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よくあるご質問

妻からの質問

Q. このプログラムにでれば夫は暴力をふるわなくなりますか。
A. プログラム参加中の暴力は厳禁としています。ただし、1クール(12回)という短期間では「確実に暴力をふるわなくなる」という保証はできません。
Q. お酒を飲んでいなければ暴力をふるわないんですけど、これも対象になりますか。
A. お酒を飲んでいるか否かに関わらず、暴力は暴力です。お酒は暴力を悪化させる一つの要素ではありますが、暴力の原因ではありません。
Q. 係争中でも参加できますか。
A. 参加できます。プログラムに参加していることを司法関係者(家裁調査官、弁護士等)にオープンにしていただき、その理解を得ることはプログラムの効果を高めます。また、司法のプロセスにおいても言葉の暴力などで傷つけられることなくコミュニケーションができることは非常に大切です。
Q. 言葉の暴力だけでも参加できますか。
A. もちろんです。DVの核心にあるのは、むしろ言葉の暴力です。
Q. 厳しく教えてもらえるんでしょうか。
A. 処罰的であることが再発予防に効果があるとはいえません。むしろ、本人の変化への動機づけを高め、やる気を起こすことをこころがけています。そのために、認知行動療法、動機づけ面接などの方法を取り入れています。我々は、暴力は否定しますが、参加者の人格を否定することはありません。
Q. パートナーである私からファシリテーターに直接電話して話を聞いても良いですか?
A. 可能です。ただし,プログラムの内容に関して説明をさしあげることができますが,参加者の具体的な発言内容などはお伝えしておりません。カウンセリング等をご希望の場合は,被害者支援機関や原宿カウンセリングセンターをご紹介することになります。
Q. 「パートナー説明会」では夫(恋人)の様子を色々教えてくれるのでしょうか。
A. 「パートナー説明会」においても,再発の危険に関することをのぞき、個々の参加者についてお話することはありません。プログラムの概容,進め方,宿題の例などについて説明させていただきます。

夫からの質問

Q. 家裁で調停中なのですが、参加できますか。
A. 参加できます。ただし、調停を有利に運ぶことのみを目的とした参加はプログラムの主旨ではありません。あくまでもご自身の行動を変えていくことを目的として御参加ください。調停のプロセスにおいても、言葉の暴力等を用いずにコミュニケーションを行うことが非常に重要です。
Q. 家裁で調停中なのですが、このプログラムに参加していることの証明書は出ますか。
A. 出しておりません。
Q. すべての回に出なくてはいけませんか。
A. 全部の回への出席をお願いします。プログラムの内容は毎回異なり、パートナーへの暴力について包括的な理解をしていただけるように工夫されています。休んでしまうと内容がわかりにくくなることも考えられます。
Q. 他にもれることはありませんか。
A. 参加者本人の同意なく、プログラム参加者の個人情報を漏らすことはありません。ただし、法令に基づく場合、人の生命、身体、または財産の保護のために必要がある場合はその限りではありません。
Q. 妻への連絡はどうなるんですか。
A. もしあなたがプログラムへの参加を希望されるのであれば、私たちはあなたのパートナーと連絡をとりたいと考えています。
Q. 終わったら修了証をいただけますか。
A. 修了証明書は出しておりません。それは、本プログラムの終了をもって、参加者の方々が変化したことを証明するものではないからです。
Q. 2回だけ暴力をふるっただけですけど…。
A. 1回の暴力で,パートナーのあなたへの信頼は失われます。そして,パートナーの感じたあなたへの恐怖はその後もずっと続きます。問題は暴力の回数ではありません。もう暴力をしないと自信を持っていても、再発する場合が多いものです。なぜならば、再発防止の「スキル(技術)」を身につけていないからです。二度と暴力をふるわないためには、新しい行動を学ぶ必要があります。